厳しい環境で培った知識と技術でお応えします
京都では、その土地柄から着物のクリーニングに関して、非常に高いレベルを求められます。
当社はその京都で50年以上、知識と技術を培ってきました。
それらをフルに活用し、丸洗いや洗い張り、紋直し、色修正、寸法直しなど、幅広くお客様のお困り事を解決いたします。
和装クリーニング・メンテナンスの流れ
1.洗い前のチェック

着物用のハンガーに掛けてシミや汚れ、変色がないかをチェックします。
また、染色堅牢度(染色した色の強さ)のテストをします。
変色や色が抜けている箇所は色修正も承ります。
2.洗い前処理

シミや汚れが付きやすい衿・裾・袖口の前処理を行ないます。
前処理をすることで、洗いの工程で生地を傷めずスムーズに汚れを落とすことができます。
3.洗い

着物専用の特殊なネットで包み、保護をして丸洗いを行ないます。
4.乾燥

温度が管理された乾燥室に入れて自然乾燥します。
生地に負担をかけない自然乾燥なので、縮みや変色を起こしません。
乾きむらができないように、ピンと張って干します。
5.仕上げ

表地と八掛のバランスを考慮し、細心の注意を払いながら仕上げを行ないます。
6.最終検品

着物用ハンガーに掛けて”つり”がないかしっかりチェックします。
最後は文庫へ入れて、工程完了です。
参考価格

振袖 (化繊)
¥8,800 (正絹)
¥11,000

留袖・色留袖(比翼付き) (化繊)
¥7,700 (正絹)
¥9,900

長襦袢 (化繊)
¥1,1980 (正絹)
¥2,750
(すべて税込み表記です)
※十二単装束のクリーニングもしております。別途お見積もりさせていただきますのでご相談下さい。
ここが違う、レリオンの技術
防汚加工 ※房(ふさ)など洗うことが難しい箇所に最適

防汚加工は、事前に、またはお召しになる前に加工を施すことで、着物の表面を保護し、汚れが付着しても繊維の奥まで浸透しません。
ですからお手入れも楽になり、シミ抜きの回数も減らすことができます。
防汚加工
和装・ドレス類 クリーニング料金 + ¥16,500~
和装小物類(懐剣、末広のふさ) クリーニング料金 + ¥1,100~
(すべて税込み表記です)
よくある相談・実例
衿
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処置前 |
処置後 |
すそ
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処置前 |
処置後 |
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