連日、京都は36℃を超えております。

これで1週間ほど続いているのではないでしょうか。

外回りをしていても、滝のように汗が流れ、商品に付かないよう

細心の注意を払いながらの毎日です。

そんな暑い中、お伺いしてよくお聞きするのが着物についた汗の処理についてです。

Yシャツのようにジャブジャブ水で洗えるものではありませんものね。

今日も、和装を取扱っておられるウェディング業者様にお伺いしたのですが、

「この時期は新郎新婦さまも汗をかかれるので、和装はほんとうに注意するんです」

とおっしゃられていました。

確かに、レンタル衣裳となるとその処理は注意しますものね。

色々とヒアリングした後に、今日は汗抜きが適切かと思い、説明させていただきお預かりしました。

この時期はほんとうに汗が気になります。

汗はほっておくと黄ばみや変色の原因になりますからね。

この時期の着物は、一度おめしになり、長期間着用する機会がない場合でも、

やはり汗抜き処理がよろしいかと思います。